疑問を持ち、考える力をつける

 知識を鵜呑みにするのではなく、

  実験や観察をもとに考察することを重視する。

 実験や観察を基に考察する経験を土台にして

  理科の基礎知識定着を図る。

 理系理課ではさらに高度な知識運用能力の獲得を

  目標に十分な問題演習を行う。

開智ならではの教科の特色の紹介

簡易カメラの作製、ホッカイロの仕組み、動画撮影と画像解析からの物体運動の解析、人口雲作り、10m以上の管と水を使った大気圧測定、ニワトリの心臓解剖など、多種多様の実験や観察を行います。その結果を定性的および定量的に分析し、論理的に考察し、結果に関する自分の考えを文章および口頭で発表します。そして、その考えを基に生徒間で議論することで、科学的思考力および表現力の養成を行っています。また、科学の甲子園や生物オリンピックなど科学に関連する学外活動に挑戦する生徒をバックアップし、積極的に科学を追究する生徒を応援しています。