学校ブログ

【開智お城サミット】第16回フィールドワークについて

2月22日(日)に実施した第16回フィールドワーク(以下、FW)についてご報告します。

行き先は、埼玉県比企郡の中城と腰越城、杉山城(2回目)でした。

今回は、一貫部の中学1年生から3年生までの11名に加えて、総合部の小学生1名と保護者の方、開智所沢の中学1年生の生徒3名、そして一貫部と所沢の教員なども含めて計20名でのFWとなりました。

朝、大宮駅に集合し、JRで川越まで行き、東武東上線に乗り換えて小川町駅へ。参加者によっては、途中の川越線や小川町駅で合流となる生徒もいます。

①中城(比企郡小川町)

小川町駅から徒歩10分ほどで着きます。

城の由来や伝承については詳しく残っていませんが、城の遺構としてはシンプルながら土塁と空堀がよく残っていて、なかなかに見応えがある城跡です。

今回初めて参加する生徒もいましたが、空堀と土塁をめぐりながら楽しんでいました。

写真を見ていただければわかるように、ちょっとした城攻めごっこもしてきました。

②腰越城

中城の近くの増尾というバス停からバスに乗り、パトリア小川というバス停で下車すると、道路を一本挟んで向こうに腰越城のある山が見えます。この山城は、築城年代などは不明ですが、扇谷上杉氏や小田原の北条氏に仕えた上田氏の家臣の居城としていたようです。城跡入口から、距離はそれほどありませんが、一気に山を登るため、短い時間ながら勾配がきつく、生徒や教員たちもひいひい言っていました。

遺構としては、横堀や土塁、堀切や小口(虎口)跡に加え、本郭からの景色はとてもよく、小川町駅の方面を一望することができました。

本格的な山城が初めての生徒もいたので、山城の攻め難さを実感していました。

③杉山城

腰越城の見学後、バスに乗って小川町駅に戻り、それぞれ昼食を購入し、再びバスに乗って小川パークヒルという団地で下車します。団地から15分ほど歩くと、杉山城に着きます。20分ほど時間を取って、城跡で昼食を取った後、みんなで城跡を巡りました。

杉山城は、その歴史については詳しくわかっていませんが、「築城の教科書」「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」とも呼ばれるほど有名な土の城であり、遺構においては他の城を圧倒します。以前、お城サミットでも第4回FWで訪れたことがありますが、メンバーが入れ替わったこともあり、再訪となりました。

遺構においては、土塁に空堀、喰違虎口や縄張りと、見応えしかありません。2時間ほど見学時間を取っていましたが、あっという間に過ぎ、ただただ生徒だけでなく教員も含めて、感動していました。もちろん、城攻めごっこも行いました。

 

その後は、嵐山町役場まで行って続100名城スタンプを押し、嵐山町駅まで歩きました。

この日は天気が良く、暖かかったため、最高の城攻め日和となりました。

嵐山町駅からは東武東上線に乗り、それぞれが住んでいる地域に向かって途中解散しつつ、川越駅で乗り換えた後、大宮駅へ戻って全体解散をしました。

次回は、3月の末に膳城・大胡城(群馬県前橋市)を訪れる計画を立てています。

そして4月からは新年度が始まります。開智中学校に入学する、お城に興味がある人はぜひお城サミットに入って、私たちと一緒に色々な城跡を回りましょう。お待ちしています。