新入生オリエンテーション(校長ブログ259)
2年生の実行委員によって、新入生オリエンテーションが実施されました。新入生が開智での学校生活をスムーズにスタートできるよう、2年生が様々な企画を考えて、新入生をサポートする行事が新入生オリエンテーションです。2年生の活躍で、すばらしいオリエンテーションとなりました。実行委員長の田中さんにインタビューしました。
~~実行委員になったきっかけは~~
理由は2つあります。もともと前に立って運営することが好きだということと、1年前、新入生だった時に、2年生の先輩方が私たちを導いてくださったのがとても印象に残っていて、「今度は自分がやりたいな」と思ったからです。1年生の時の磯のフィールドワークでも実行委員をやりました。
~~今年度の新入生オリエンテーションの目標~~
1年生にこの学校のことを知ってもらって、「これから6年間楽しみたい」という気持ちになってもらうこと。それから、2年生もクラス替えで初対面の人が多かったので、みんなが仲良くなれることを目標にしました。
~~具体的な取り組みについて~~
教室企画では、iPadの「Kahoot!(カフート)」というクイズゲームを使い、1年生と2年生がペアになって一緒に考えられるようにしました。あと、校内探検では説明が必要な場面を設けて、自然とコミュニケーションが取れるように工夫しました。去年までスタンプラリーだった「校内探検」を、今年は「謎解き」に変えました。校内の各所に貼られた6つの謎を解いて、その答えをメモしていきます。その6つの答えを繋ぎ合わせると「タ・イ・イ・ク・カ・ン」となります。答えを繋げていくと「体育館」になって、最終的に全員が閉会式の会場である体育館にたどり着ける、という流れにしました。楽しみながら移動できるようにしたかったんです。
それは「校内探検セクション」のメンバーが「ただのスタンプラリーじゃないことをやってみよう」と提案してくれました。「校内探検」「教室企画」「体育館企画」「しおり」「ホール」、そして発表を担当する「探究」の6つのセクションが、それぞれに活躍してくれました。今回は「班長マニュアル」も作成しました。それをGoogle Classroomで配信して、各班がスムーズに動けるように工夫しました。
~~大変だったこと~~
様々な準備が大変で、勉強もしっかりやりたいし、趣味のピアノも続けたかったので、それらと実行委員の役割を両立させるのが大変でした。 あとは、学年全員の前で話す時です。ただの連絡事項だけだと、みんな飽きて眠くなってしまうと思ったので、印象に残るような楽しい話をしなければいけない、と考えて実行するのが難しかったです。
~~学んだこと~~
「周りの人と状況をしっかり把握すること」の大切さと、人に話す時に「分かりやすくて、かつインパクトのある話し方をする」ことの重要さを学びました。
~~今後について~~
次は森のフィールドワーク実行委員の幹部をやりたいと思っています。今回できなかった「インパクトのある面白い話し方」に再挑戦したいですし、これまでは自分一人で抱えてやってしまうことが多かったので、次はメンバーと分担して、みんなで一緒に作り上げていきたいです。いずれ開智発表会の実行委員もやってみたいです。そのために、今は色々な行事で経験を積んでおきたいと思っています。
~~30期生(新入生)に一言~~
来年はぜひ新入生オリエンテーションの実行委員をやってほしいです。31期生をサポートしてください。
~~インタビューを終えて~~
自分が新入生の時に先輩からしてもらったことを、さらにグレードアップして、次は一つ下の後輩に伝えていく。この繰り返しで、この行事をずっとやってきました。2年生全体が新入生をよく導いてくれたおかげで、新入生もいいスタートが切れました。生徒が主体となって行事を創り上げていくのが、開智の伝統です。うまくいかないこともあったかと思いますが、その経験をぜひ次の行事運営に生かしてほしいと思います。お疲れ様でした。




