学校ブログ

女子テニス部の活躍(校長ブログ260)

 女子テニス部の5年生が、学校総合体育大会の埼玉県南部地区予選をベスト8で突破し、県大会に出場しました。ベスト8での県大会出場は、開智初だそうです。おめでとうございます。シングルス、ダブルスの両方で県大会に出ましたが、今回は特にダブルスについて、木村さんと橋本さんに話を聞きました。

 

~~事前の目標とその実現のための方策について~~

 県大会に確実に行くこと、さらにその県大会でも勝ち上がる、ということを目標にしていました。ダブルスは、一人の力だけでは絶対に勝てない競技です。こういうボールが来たらどういう風に動くか、といったフォーメーションを考えて、息を合わせないと勝てないので、そのあたりの相談はたくさんしました。「こういう時にこうしよう」という戦略的なものを中心とした練習をしました。あと、ミスを減らすために、地道な基礎のところをしっかり練習しました。

 

~~試合の様子~~

 南部地区大会はブロックが32個あります。その各ブロックの1位が、トーナメントに進むのですが、去年の秋の新人戦に比べて、トーナメントのレベルが上がっていると感じました。新しい1年生も、小中学校の頃から真剣にやってきた人たちが各校に入ってきているし、高校3年生の選手たちは最後の大会ということで気合が違うし、全体的にレベルが上がっていて、勝ち進むのが大変でした。トーナメントは、本当に強豪校ばかりで。みんなミスが少ないし、決め球もいくつも持っていて。苦戦の連続でした。その中で勝てたのは、中学生からずっとペアを組ませていただいているので、その分の経験値というか、コンビネーションの力が大きかったと思います。あと、利き手やサーブの強さなども。しかし、トーナメントの準々決勝では、相手の強さに圧倒されました。本当に強かったです。そして、県大会では、農大三高さんと当たりました。スコア的には本当に接戦で、最後の最後で敗れてしまいました。私たちが崩れてしまったとかではなくて、お互いに実力を出し切った上で決着がついたという感じでした。ラリーが長く続きました。向こうのペースに飲まれてしまうかもという状況になったのですが、どうにか持ちこたえて。負けたのはくやしいけれど、最後までやりきれたから「よかった、いい試合だったよね」という終わり方はできました。

 

~~大変だったこと~~

 体育祭の時期に応援団の役割がたくさんあって、練習に顔を出すのが難しくなってしまいました。それをどうリカバリーしていくかというところがとても大変でした。迷惑をかけてしまった、という思いもあります。今回の相手は初めて対戦する人たちで、事前の情報とかも何もなくて、「どういう選手なんだろう」という感じでした。高校2年生、3年生だと、ある程度は去年の結果とかで分かります。でも1年生だと本当に何も分からないことが、大変でした。

 

~~学んだこと~~

 相手校は、「ミスをしない」練習を重視しているように感じました。それに比べて開智は、どちらかというと「とりあえず技術を高めよう」「強く球を打てるようにしよう」みたいなことを結構練習しています。でも、それだと本番で緊張している時とかにミスが多くなってしまうので、開智もそういう「ミスをできるだけ減らす」ような練習をした方がいいな、と思いました。やはり一番大事なのは、基礎の土台を固めること。それがやっぱり大事なので、地道に基礎練習に取り組むことは大事ということを感じました。

 

~~今後について~~

 秋の新人大会では、南部地区大会で5位以上となって県大会に出ること。そして、県大会で2勝することを目標としたいです。そのために、合宿を含め、夏の練習をがんばりたいです。

~~インタビューを終えて~~

 学校行事や学習と両立して練習に励み、その結果として県大会にまで進んだことは、大変立派だと思います。中学高校と同じチームで切磋琢磨したことも、より高いレベルに到達した原因だと思います。この夏にさらなる成長を遂げることを引き続き応援したいと思います。