学校ブログ

第25回さいたま市中学校駅伝競走大会入賞(校長ブログ242)

 新年おめでとうございます。本年も本ブログを鋭意更新していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、昨年10月に開催された第25回さいたま市中学校駅伝競走大会において、女子チーム(1区:舟木さん<2年>、2区:徳山さん<3年>、3区:森田さん<2年>、4区:木舘さん<3年>、5区:太田さん<2年>)が10位入賞というすばらしい実績を残しました。おめでとうございます。少し時間が空いてしまいましたが、インタビューをしましたので、お伝えします。

 

~~それぞれの区間の様子、思い~~

1区:新人戦まで、800メートルの練習に特化していたため、今までより長い3000メートルで後半はついていけなくなりました。当日寒くてスタートしてからもなかなか足が動きませんでした。アップをもう少し、しっかりやっておけばよかったです。

2区:本番では全力は出せませんでしたが、順位を上げ区間1桁で走り終えました。中学最後の駅伝で入賞できて嬉しかったし、2年生に感謝しています。来年の高校駅伝では、高校2年のときに勝負するために、1年生では走って感覚をつかみたいです。

3区:去年の経験をふまえ今年は汗をかくくらいアップをして常に動き続けて、熱を冷まさないように意識しました。はじめに前の2人を抜かしてその前の集団に追いつこうとしたけれど、なかなか追いつけず悔しい思いをしました。来年はラストの1000メートルでもっと粘ってみんなで県大会に行きたいです。

4区:走っている時も応援が聞こえて、粘ろうと思えました。高校生の先輩からの言葉「辛くても粘る」という気持ちで走ることができました。ラストスパートで順位を落としてしまったのが悔しいですが、区間7位という結果でうれしいです。高校生になっても、ラストでも強い選手になれるようにがんばりたいです。

5区:最後の最後、気持ち的にも諦めてしまったところがありました。最後まで諦めず、来年はもっと高い目標をもち、チームで県大会に行けるように頑張りたいです。

 

~~走っていて「つらい」と感じた時、それをどう乗り越えましたか?~~

「本当にきつかったです。でも、今回は個人種目とは違って駅伝。自分がきつくても、絶対に次の人にタスキを渡すんだっていう気持ちだけで走りました」。「きつくても、順位を上げることを思って走りました。あと、終わった後に美味しいご飯を食べることを楽しみにして頑張りました。」「死ぬほどきつくても、本当に死ぬわけじゃないから大丈夫って自分に言い聞かせていました。」「チームの女子メンバーや男子部員があちこちですごい声で応援してくれて、『応援に応えなければ』と力が湧いてきました。」「私は、頭の中で好きな音楽を流します。そうすると気分が乗ってきて、不思議と辛い気持ちが紛れてきます。」

 

~~今回の経験を今後どのように生かしますか?~~

走っている時にいろんな人の応援が力になったので、今度は自分が、他の人が走っている時に、たくさん応援したいです。去年より距離は短くなったけれど、今年の方が実力を出し切れた感覚があります。自分には中距離が合っているんだと気づけたので、これからも中距離を極めていきたいです。私は今まで最初に突っ込んでいく走り方をしていましたが、今回の駅伝の経験をふまえ、ペース配分を考えて、最後にもう一度上げられるような走り方を目指します。今回は最後に抜かされてしまって、粘りきれなかったのが本当に悔しかったです。高校生になったら、抜かされても食らいついていく粘り強さを身につけたいです。

 

~~顧問の宮野先生から~~

直前の調子を見て、1区と2区の配置を入れ替える決断をしました。選手たちが納得した上で走れるよう、対話を大切にしています。個人競技とは違い、駅伝は指導者の采配ひとつで結果が左右される。その責任の重さを改めて痛感しました。今年は800mの大会が終わってから駅伝まで準備期間が10日ほどしかありませんでしたが、来年は3ヶ月かけてじっくり走り込むことができます。今の2年生や1年生も育っています。来年こそは「6位以内に入って県大会出場」を、チーム全員でつかみ取りたいです。

当日現地にて。
校長室にて。

~~インタビューを終えて~~

この駅伝大会は、市内の多くの中学校が参加し、毎年お互いしのぎを削っている大会です。その中で、年々順位を伸ばし、今回、初めての入賞ということになりました。選手それぞれが目標を立て、その実現のために努力を重ねていったことの成果だと思います。この経験は、学校生活の他の場面でもきっと役に立ちます。今後のさらなる飛躍に期待しています。