学校ブログ

陸上部の成果報告

高校学校総合体育大会 南部地区大会 陸上競技の部

県大会への出場権を獲得した生徒にインタビュー!

《男子8種競技:第3位入賞 6年 加納 諒人》

まず、高校3年まで続けさせてくれた周りの人たちには感謝してもしきれない。今回は県大会に照準を合わせていたためそこまで調整していなかったが、それでもベストを大きく更新することができたのはやはり底力が上がってきたのだと考えている。初日の砲丸は単独でも県大会に出ることができるラインに達することができ、冬の間に積んできたトレーニングの成果が形となって嬉しい。また、昨シーズン弱点としていた2日目の種目は1500以外の自己ベストと大きく成長することができた。ただ400mと1500mに自分は弱いので追い込める期間しっかり追い込んで県に臨もうと考えている。昨年の学総県大会でとても悔しい思いをしたので今年はきっちり晴らして県入賞するつもりだ。

 

《男子5000m 決勝:第8位入賞・男子3000m障害 決勝:第7位入賞 5年 矢作 竜聖》

今回、5000mと3000m障害に出場し、入賞、そして自己ベストをマークすることができました。特に5000mでは、強豪埼玉栄の選手に勝つことができ、自分でも驚きました。3000m障害は、初めてのレースだったのですが、納得のいく結果となりました。日々の苦しい練習を乗り越えて、本番で結果を出すことができました。部長としての役目も果たすことができました。県大会でも自己ベストを更新して、戦っていきたいです。

 

《女子1500m 決勝:第17位 5年 小屋 陽》

高校2年生になって初めての公式戦で、県大会の出場権を掴むことができて嬉しいです。今回の大会は今までよりもたくさん練習してきたので、結果につながって良かったです。県大会では自己ベストを出せるように更に努力したいと思います。

全日本中学通信陸上競技さいたま市大会

県大会への出場権を獲得した生徒にインタビュー!

《中学1年男子100m決勝:第4位 1年 菅野 遥斗》

中学に入って、1本目で自己ベストを更新できてよかった。しかし、 腰の痛みがあり、決勝では納得のいくタイムが出なかったのが悔しい が、最低限の県大会の出場権は獲得できたので安心した。怪我に気を つけて、次回以降のレースに繋げたい。スタートがつま先接地で走れなかったので、次回は改善したい。

 

《中学1年男子100m決勝:第8位 1年 松平 將睦》

後半の失速が気になった。また、スタートダッシュの姿勢をしっかり 意識しないと、綺麗にスタートダッシュができないと実感した。足のピッチを落とさないように、練習をしっかりして、体力をつけていきたい。 

 

《中学男子110mハードル決勝:第4位 3年 山田 蒼大》

予選で負けた大谷履中の選手に決勝では勝つことができ、県大会の出場権も獲得できて嬉しかった。ハードルの1台目をもっと速く、低くとぶことができれば、タイムも あげることができると思う。また走力もしっかりつけていきたい。スタートはおちついて、出れるようになってきて安心した。県大会では15秒台を目指して頑張っていきたい。

中学入学後、初めての大会に出場した1年生にインタビュー!

《中学1年男子4×100mリレー決勝:第1位  三村 – 菅野 – 秦野 – 松平》

1走 通信大会を通じて、三つの課題があることがわかりました。

1.スタートダッシュの際、体が起きるのが早いこと 2.バトンパスの時の声がけのタイミングが遅れたこと 3.本番になると、8割ぐらいの力が出せていないような気がすること

やはり、「リレー」は個人競技ではないので、お互いに良いところを 認め合い、協力していくことが大切だと実感した。

2走 1走から2走のバトンパスで詰まってしまったので、そこがタイムロスに繋がった。3走から4走のバトンパスはうまく繋がっていた。

 3走 予選も決勝も三村と菅野のおかげで、1位でバトンが来たので、追いつかれないことだけを考えて走れたので、気持ちが楽でした。次の学校総合体育大会にも出場したいので、短距離の練習もしていきたい。

 4走 予選も決勝も1位でバトンが渡ってきてとても楽に走れた。これからは、他校も強くなってくるので、エースの菅野だけでは勝てない場面も出てくると思うので、自分の4走で負けない個人の実力をしっかりつけていきたい。バトンパスもさらにうまくできるよう、練習を積みたい。

《中学1年男子1500m決勝:第3位 1年 秦野 丈瑠》

今回初めての大会でしたが、3位入賞という結果を残せてよかったです。レース中盤からの失速を改善して、今回大きく差をつけられてしまった優勝した大原中の選手に勝てるように、努力していきたいです。

<顧問コメント>

開智に赴任して、今年で10年目ですが、ようやく勝負できる選手が多く出てきました。矢作くんの5000mの記録は開智記録を30秒も更新する走りで、本人の努力が実った瞬間でした。まだ2年生なので、今後の活躍が楽しみです。小林さんも、800mで開智記録を2秒更新しました。南部地区の決勝は全中出場経験者が5人もいる中でのハイレベルなレースで自己ベストを更新する気持ちのこもったレースをすることができました。中学の頃は、県大会すら出場できませんでしたが、本人の努力でここ最近かなりタイムを伸ばしています。県大会に出場する生徒の活躍を全力で、サポートしていきたいです。問題はここからで、県大会で勝負できるかが課題です。今の開智生は県大会で戦えます。県大会まであと1週間、気を抜かずに頑張っていきたいです。県大会で6位が関東大会の出場権です。埼玉は関東で一番抜けるのが難しいと言われていますが、ここを抜ければインターハイも見えてきます。開智からインターハイ出場ができるように、これからも努力していきます。3年生の加納くんは本当にラストになるかもしれません。本当に勉強と練習を両立し、頑張りました。最後にしっかり入賞して、今後の自己実現に繋げて欲しいです。