開智発表会迫る
先週から学年別分散登校で、登校の学年は対面の授業、自宅の学年はオンライン授業を行っています。登校の自粛を選択した生徒には、学校の対面の授業をライブ配信しています。
登校を選択した生徒は、コロナ感染防止対策に気をつけながら、学校生活を送っています。11,12日に行われる開智発表会(本校では、文化祭を開智発表会と呼びます)の準備も精力的に行っていました。
昨年度はオンラインで実施しました。今年度の開智発表会実行委員は、当初、「オンラインと対面との併用」を企画・提案し、準備を進めていましたが、緊急事態宣言の延長により、泣く泣く対面の実施を諦め、オンラインのみの開催を自主的に決断しました。それでも、めげずに準備を行いました。その思いは全校生徒に伝わりましたし、来年度の開智発表会に受け継がれることと思います。
コロナ対応は、何が正しい選択なのか非常に悩ましいものがありますが、コロナとは長い付き合いになることを覚悟し、生徒の成長にとって何が大事かという視点を忘れずにその都度適切に判断していきたいと考えています。