2年生の吉川咲希さんが、「第18回埼玉県書作家連盟展」の「毛筆部」にて、「埼玉県議会議長賞」を受賞しました。おめでとうございます。さっそく話を聞きました。
~~出展作品について~~
テーマは自由だったので、習字教室の先生と相談して、「雷鳴と稲妻」としました。力強く書くのが得意なので、それにふさわしい字を選びました。書体も自由なので、行書で書きました。線の細いところ、太いところにメリハリをつけることを意識して書きました。力強く書くのが好きなのですが、勢いで字が大きくなりすぎてしまい、何度も書き直しました。バランスが大事です。
~~感じたこと・今後~~
受賞したことを聞いた時は、初めてのことだけに、とてもうれしく感じました。幼稚園の年長の時からずっと習字をやってきたのですが、まったく飽きません。書くたびに、新しい発見があります。書道は本当に奥深いと思います。現在は、楷書や行書を書くことが多いですが、今後は草書にも挑戦したいと考えています。