中学生になると、家庭では学校でのことをあまり話さなくなってくることも多く、学校での様子を知りたいとお考えの保護者もいらっしゃいます。「三者面談の場で初めて本人の考えを聞きました」と言われることもよくあります。また、生徒本人からすると照れくさくて親御さんには面と向かっては言えなかった将来の夢を、初めて親御さんの前で担任に語る、ということもよくあります。
多感な時期とも言える中高6年間において、色々なことをきっかけに生徒は成長していきます。その成長を周囲の大人が支える仕組みの一つとして、三者面談を有効に活用したいと考えています。